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水淵季里のつぶやきから飛んで東京SF大全18 『水路の夢[ウォーターウェイ]』。
僕はこの本が大変に好きで、「八月の残りの日」というのも『水路の夢』の章題から拝借しました。あとメアドにfoggaraってつけてるのも関係なくもない。
電子書店パピレスで手に入れることができます。
http://www.papy.co.jp/act/books/1-2565/
都築真紀・長谷川光司『魔法少女リリカルなのはMOVIE 1st THE COMICS』 Sequence:1-2「Distance」(メガミマガジン4月号)
風になびく/金の髪
細い腕
不釣り合いな/はずなのに/不思議とよく似合う/黒い斧槍
目が会った時に思ったんです
ああ/綺麗な子だなって
これだよこれ。
綺麗な子だと思った。寂しそうな目をしていたので気になった。
あるいは同じことだが、好意が兆しているからこそ綺麗な子だと思えるし、気になるからこそ寂しそうに見える。因果など理由など知ったことじゃない。
きっとなのはだって自分の気持ちがわかっていないから、何故、と問うことに意味はない。
そして高町なのはといえど、心が折れることもあれば、フェイトちゃんに会いたいけれど会わないほうがいいと思う、と考えすぎる面もあるわけで。だから大人たちがお膳立てしてやる必要がある。『A's』とは何という違いだろう。ちなみに今木は『A's』のなのはさんは、第一期の思春期じみた悩みっぷりから、年相応の状態へと退行というか復帰した、と見ます。年齢に似合わぬ複雑な顔、をしなくなった。かわりにフェイトちゃんが色々と戸惑う役を務めることになる。
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http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51432271.html
構想十年! 荒山先生がとうとうあのネタを!
テコンVとか出るかなあ。