『AIR』TV版 #3

 観鈴ちん萌えキャラ化計画は順調に進行中のようです。いや、真面目な話、原作ゲームをプレイしていて、観鈴ちんに朝ごはんを作ってもらって、こんなふうに萌えたかね。
 まあそれはそれとして。
 画面構成で、人物をぽつんと小さく配して(時にはすみっこに)背景を広く取る、というのが何度かあって、なんか寂しい感じがよかった。恐竜の話をしてるシーンとか。観鈴がおかしな歩き方してるのも、うまく言えないが妙な寂しさがある。
 テンポがえらくゆったりしていて、原作の印象にもっとも近いのだけれど、こんなペースでいいのだろうか。
 枚数はいきなり減った感じだが、正直これぐらいでもいいと思う。ちょっと構図に頼って間を持たせるような見せ方に傾いているきらいはあるが。