リピュア#6-aをまた観てたり。
 たとえば、期待していた旅行が思ったほど楽しめなかったとか、とても楽しみにしていたイベント、学園祭でもキャンプでもなんでもいい、がなんか思ったようなものでは全然なかったとか、そんな時の気持ちを思い出すのね。こういう気持ちは物語化しにくい。誰にだってそんなことはあるし、わざわざ言うほどのことじゃない。

 たとえば『MOON.』(Tactics)の天沢郁未にとってMINMESとはそんな話にもならない記憶と向き合わされる場所で、つまり誰を責めるわけにもいかないし、そもそも傷ついたと主張することも許されないようなどうしようもない出来事でね。僕がそういうのに過剰に反応するのは勝手な話で、これは別にシスプリじゃなくていいのです。ごめんなさい。

 衛が川べりにテントを設営してしまう点に突っ込みが入ってるのを見かけますが、あんな時に「テント設営のセオリー」なんて、気にするわきゃないじゃん。