2005-04-13から1日間の記事一覧

『AIR』TV版 #6

らぶらぶで今すぐにでも胸に飛び込んで行きたい遠野さんとみちるの交わす夕暮れの屋上での対話は、場を共有する主人公の存在を半ば無視して強引に進行する。彼の存在は、その視野の中でしか世界が生存し得ないギャルゲーという表現のフォーマットに対する義…

『AIR』TV版 #5(その2)

堤防のシーンが気になったので試しに計ってみたら、1分と5秒かそこら、二種類のカットだけで持たせてました。一つは堤防に坐る往人の上半身を、これは完全に真横から。もう一つは全く同じ構図の観鈴、と極度にシンプル。数秒おきにカットが切り替わりはする…