手許に本がないので孫引きする日。
http://sto-2.que.jp/ndiary/2003/09/200309291.htmlより、

その長大な時間のほとんどを、プレイヤーは、銃を撃つわけでもなければ宝物を探すわけでもなく、ひたすらクリックしてページを送り、文章を読み続ける。それはもはや、ゲームプレイというよりも、「読書」という形式がふさわしい。

 この言い方は「物語」という単語を出さずに済むので気に入っている。ノベルゲームの定義として使うとすればね。
 エロゲーライトノベルはかなりの部分似通った快楽を提供すると見做されているよなあ、とか、ライトノベルは「小説」というよりは「物語」寄りだよなあ、とか。
 そういえば新書版の動ポモ2では、「ノベルゲーム」って言わなくなってたな、とか。