http://d.hatena.ne.jp/kaien/20040316#1079424282
>すくなくとも両作品の感想に 「感動」「号泣」「ほんとうの愛」というタームが繰り返し繰り返し登場することは事実である。

 このへんからして既に怪しいわけですが。「Kanon ほんとうの愛」でGoogle検索してみると、日刊海燕しか引っかからないしそんな「事実である」とか言われても。
 いやまあ「本当の愛」と漢字表記なら引っかかるわけですが(でも感想本文ではそんなに多くないと思う)、それにしたって、感動して泣けると来れば愛の物語であるに決まってる。
 まあ、氏の直観自体を否定する気はないので、今後はもうちょっと有意な差別化が可能なタームが登場することを期待する。
 ごめん嘘ついた。欠片も期待してません。日刊海燕がイケてないのはいつものことです。


 そういえば、こないだ久しぶりに『月姫』のアルクェイドのトゥルーエンドを見たら、『冬のソナタ』のことを思い出して仕方なかった。アルクェイドの最後の別れのセリフなんてまんま、アメリカに行くチュンサンのそれである。あともちろん、サンヒョク=シエル先輩、ユジン=志貴である。
 まあ、こちらには大して意味があるとは思わないが。