対戦型映画批評(かってに)

http://home.att.ne.jp/iota/aloysius/tamanoir/idata/iken25.htm佐藤亜紀、ソダーバーグ版『ソラリス』)
 「……ハッピーエンドの体裁さえ整えてやればハッピーエンド(略)と思い込む観客の単純さを摘出してみせた批評性は大変なものだと言わなければなるまい。」

http://www.geocities.co.jp/Berkeley/3949/movie/otoboke.rev.2.html内田樹、『スターシップ・トルーパーズ』)
 「私の見るところ、「プロパガンダ映画」のふりをする映画はやっぱり「プロパガンダ映画」です。」


 関係ないが、「結末でハッピーエンドしている男女は、冒頭の不幸な男とその死んだ妻では全然ない」ってあたりで『AIR』を思い出した。